家族でディズニーランドに遊びに行く時に気になるのが、費用ですよね。チケット代だけで何万円もかかり、食事代やお土産代のことを考えるとどのくらいの予算が必要になるんだろうと気になりますよね。
我が家では、半年に1回はディズニーに遊びに行きます。食べる物やグッズの買う量によって使う金額が違ってきますが、5万円~7万円使っています。
今回は子連れ家族4人の予算を紹介していきます。

ディズニーランドで必要となる予算
ここでは、宿泊費、交通費を除いた現地で必要な予算(チケット代、駐車場代、食事代)を紹介していきます。
チケット代

必ず必要となるのがチケット代です。1デーパスポートの他に入園時間指定パスポートがあります。また、ディズニーのチケットは、変動価格制を導入しています。なので日によって価格が変動します。時期や曜日によって価格が異なります。
- 1デーパスポート
大人 18才以上 | 7900円~9400円 |
中人(中学生・高校生) 12才~17才 | 6600円~7800円 |
小人(幼児・小学生)4才~11才 | 4700円~5600円 |
- 入園時間指定パスポート(午前10時30分~)
大人 18才以上 | 7400円~8900円 |
中人(中学生・高校生)12才~17才 | 6200円~7400円 |
小人(幼児・小学生)4才~11才 | 4400円~5300円 |
- 入園時間指定パスポート(正午12時~)
大人 18才以上 | 6900円~8400円 |
中人(中学生・高校生)12才~17才 | 5800円~7000円 |
小人(幼児・小学生) 4才~11才 | 4100円~5000円 |
2022年5月現在の価格です。もしかしたら、今後更なる値上げがあるかもしれません。
駐車場代

車で行く方に必要となるのが駐車場代です。ディズニーランド、ディズニーシー共に専用駐車場があります。
一度駐車場を出られる場合も、当日同じ車に限り駐車券を提示すれば再度利用することができます。また、当日の利用に限り、最初に利用した駐車場で、駐車料金を支払えば、駐車券を提示すれば2パークの駐車利用が可能です。
平日 | 土・日・祝 | |
普通乗用車(全長5m未満) | 2500円 | 3000円 |
大型車(全長5m以上) | 4500円 | 5000円 |
食事代

ディズニーでの食事は、大きく分けて4つのパターンで考えられます。
・持参する
食事代を節約したい方は、お弁当を持って行くことです。しかし、パーク内は食事の持ち込みが禁止されているのでパーク外で食べる必要があります。おすすめはピクニックエリアです。
・ワゴン販売 1000円以下
ワンハンドで食べ歩きできる軽食です。がっつり食べるというよりは、小腹を満たすような軽食がメインとなります。
ポップコーン、チュロス、ターキーレッグなど
・レストラン 1000円~10000円
食べたいものを注文してから自由に席に座るタイプと、事前予約をしないと入店できないタイプがあります。ファストフードのレストランは比較的リーズナブルですが、コース料理を提供するレストランはそこそこ予算がかかります。
・ショーレストラン 3000円~5000円
ショーを見ながらお食事を楽しむことができるレストランです。こちらも事前予約が必要です。現在は新型コロナウイルスの影響で、ショーがお休みになっています。
買い物代
買うものとしては、イベントグッズやレギュラーグッズ、お菓子などがあります。お土産は自分用もそうですが、友人や勤め先の方などへ買っていくかと思います。
お土産の定番と言えば、お菓子ですよね。お菓子は缶や紙箱のものがありますが、500円~3000円ほどで買うことができます。その他、文房具やアパレル関係も充実しているので、あれもこれも買ってしまうとどんどんと予算が跳ね上がってしまいます。
番外
お土産は、お土産を扱っているショップで買うのとは別にスーベニアカップ付きのケーキなどもあり、イベントごとにデザインが変わって販売されるため、その時の記念に購入するのもおすすめです。
ただ、種類がたくさんあるので、全部を購入するとかなりの出費になってしまいます。同じように、100円で作れるスーベニアメダルもありますが、調子に乗ってたくさん作っているとそこそこの金額になってしまいます。

そして、パーク内ではHPやアプリに掲載されていないグッズもあります。ガラス製品やオードトワレなど、パーク内でしか見ることができないグッズもあるので、お土産代は余裕を持って計算しておくことをおすすめします。
またパーク内を歩いていると、カメラを持ったキャストさんと会うことがあります。キャラクターのグリーティングで写真を撮ってくれるサービスと同じですが、キャストさんに撮って貰ったパーク内での写真を購入することができます。今は、台紙での受け取りやデータとしての受け取りなど進化していますが、こちらも購入すると別料金になってしまいます。
子連れ家族4人の予算
我が家の予算を紹介していきます。
チケット代 | 30000円 |
駐車場代 | 3000円 |
食事代 | 14200円 |
お土産代 | 20000円 |
我が家では、前回行った時は、合計で67200円の予算がかかりました。
それぞれの詳細は下記の通りです。
まずチケット代です。
平日には行くことがなく土曜日や祝日に行く機会が多い為、チケット価格は一番高い価格になっています。
- 大人 9400円 × 2名 = 18800円
- 子供 5600円 × 2名 = 11200円
チケット代合計 30000円
次に食事代です。
お昼ご飯は、キャプテンフックス・ギャレーのピザを食べました。
- シーフードピザ 600円 × 2枚 = 1200円
- おすすめピザセット 870円 × 2枚 = 1740円
おやつで食べたのは、
- スキッパーズ・ギャレーの照り焼きチキンレッグ 500円 × 4本 = 2000円
- バケット付きポップコーン 2400円
- ミッキーチュロス 400円 × 2本 = 800円
- ペットボトル 200円 × 4本 = 800円
- スーベニア関係 1000円 × 2個 = 2000円
夜ご飯は、ハングリーベア・レストランでカレーを食べました。
- チキンカレー 880円 × 2個 = 1760円
- ハングリーベア・カレー 1150円 × 2個 2300円
以上が我が家の食事代になります。
昼食 | 2940円 |
おやつ | 7200円 |
夜食 | 4060円 |
食事代合計 14200円
最後に買い物代です。
- イベントグッズ ・・・ 約10000円
- レギュラーグッズ ・・・ 約5000円
- お土産(お菓子など) ・・・ 約5000円
グッズ代合計 20000円
予算の節約方法

チケット価格が安い時に行く
少しでも予算を抑えたい人は、入園料が安い日に行くことです。入園料が1番安い日と高い日では、1デーパスポートが1人当たり大人1500円、中人1200円、小人900円の節約ができます。
お弁当を持っていく
食事代に関しては、お弁当を持っていくのが一番の節約になりますが、パーク外で食べないといけなかったり持っていくのが面倒なこともあります。お弁当をもっていくならピクニックエリアがおすすめです。

ワンハンドフードを食べる
せっかくディズニーに来たならパーク内のものを食べたいという方は、ワゴン販売の軽食を食べたり、ファストフードのように比較的リーズナブルなレストランで食事をすることをおすすめします。
また、各レストランには無料の水もあるのでセットだとお得だからといって、全てドリンク付きのセットにしなくてもいいと思います。
我が家は、単品とペットボトルの飲み物というパターンが多いです。もちろん、無料の水があるレストランは水も利用します。
買うものは事前にリストアップ
買い物に関してはHPやアプリを見て、あらかじめ買うものを決めておくことで無駄遣いを押さえられます。
お店の中に入るとどれもかわいいものばかりで欲しくなってしまいます。衝動買いをしない為にも買うものを決めてから行くことをおすすめします。
それでも、現地で見てしまうとHPには載っていなかったものや、新商品などが欲しくなってしまう可能性があるので、予算は余裕を持っていた方が心にも余裕ができると思います。
ディズニーJCBカードでお得に買い物
我が家では、ディズニーJCBカードを普段の支払いで利用しています。利用するとディズニーポイントが貯まります。貯まったポイントは、ディズニーリゾートや全国のディズニーストアで1ポイント=1円で利用することができます。
ポイントは
- 一般カード 200円につき1ポイント
- ゴールドカード 100円につき1ポイント
貯まります。ポイントの有効期間は、獲得月から3年間です。
ディズニーに遊びに行く時は、貯まったポイントで支払いをしお得に買い物をしています。
まとめ
夢の国へ遊びに行くのだから、あれもこれも楽しみたいと誰もが思います。今はネットで色々と調べられる時代なので、実際に行ったらお金が足りなくなったなどはなくなったかもしれませんが、事前に何人で行ったらこれぐらいの費用がかかって、これより贅沢をすればこれぐらいプラスになって・・・や、これより節約すればこの分手元に残るから・・・というように、ひとつの目安になってもらえたらうれしいです。
今はキャッシュレス化が進んでいるので、予算の残金が目で見えなくなった分、無駄遣いしがちですよね。でも、みなさんにも後悔しない程度に予算を決めて楽しんでください。我が家も、また予算を立てて夢の国へ行きたいと思います。

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