ついにトイストーリーホテル宿泊!泊まった部屋は1番広い「スーペリア・アクセシブルルーム」

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ディズニー

ようやく予約が取れたトイストリーホテルに家族4人で宿泊してきました。

初めてのトイストリーホテルで宿泊した部屋は、トイストリーホテルに2部屋しかないスーペリア・アクセシブルルームです。

今回は、スーペリア・アクセシブルルームについて紹介していきます。宿泊する際の参考にしてみてください。

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トイストーリーホテルについて

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トイストーリーホテルは2022年4月にオープンした国内で5番目のディズニーホテルです。

トイストーリーホテルの敷地に足を入れた瞬間からトイストーリーの世界に入ります。

外観、内装はもちろん中庭、駐車場とあらゆるものがトイストーリーの世界観になっており、大人も子供も楽しめるホテルです。

トイストーリーホテルの部屋の種類

パーシャルビュー

ディズニーリゾートラインのベイサイド・ステーション側の3階に位置しており、建物等で視界が遮られている部屋です。

・スタンダードルーム  定員3名、ツイン 27㎡ 定員4名、ツイン 29㎡

スタンダード

トイストーリーホテルの中で1番客室数が多い部屋で、いろんな位置に客室が存在します。

・スタンダードルーム 定員3名 27㎡ 定員4名、ツイン 29㎡
・スタンダード・アクセシブルルーム 定員3名 、ツイン 31㎡
・スーペリアルーム 定員4名、ツイン 35㎡
・スーペリア・アクセシブルルーム 定員4名、ツイン 55㎡

ベイビュー

客室より東京湾を望むことができる部屋です。

・スタンダードルーム 定員3名 27㎡ 定員4名、ツイン 28㎡

スクエアビュー

中庭のトイフレンズ・スクエアを見ることができる部屋です。

・スタンダードルーム 定員3名 28㎡  定員4名ツイン 30㎡
・スタンダードアクセシブルルーム 定員3名、ツイン 31㎡
・スーペリアルーム 定員4名、ツイン 35㎡
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宿泊したスーペリア・アクセシブルルームの部屋

トイストーリーホテルで1番広い部屋になります。トイストーリーホテルにはスーペリアアクセシブルルームは2部屋しかないらしいです。

車椅子利用者や小さな子供でも過ごしやすい部屋となっております。

そんな部屋に泊まることができました。

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部屋の場所

部屋の場所は、エントランス側で4階の端の方でした。

部屋はエレベーターホールから近い位置にありました。バズのエレベーターから上がり、エレベーターホールを出て左に曲がると正面にその部屋はありました。

ちなみにエレベータは、バズ用とウディー用があり乗るとそれぞれの声で各階まで案内してくれます。

部屋の様子

部屋はリビングルームとベッドルームで分かれていました。天井までは届かない仕切りの壁で、ドアもなかったため、行き来もスムーズにでき、会話も普通に同じ部屋にいるような感覚で出来ました。

アンディの部屋をイメージした部屋は、本当にアンディの部屋でした。まず、壁紙は特徴的な青空と白い雲が一面に広がっていました。

そして、ベッドもアンディが使っていたベッドそのもの。ベッドカバーはウッディを思わせるデザインでしたが、ベッド下にあるトランドルベッドは白一色でした。

リビングの壁にはディズニーホテル初となる時計がありました。これも、アンディーの部屋で使われていたミッキーの腕時計の形をした時計でした。

その他、壁紙にはウッディやバズのポスターやアンディが書いたと思われる絵などがあり、どこを見てもトイストーリーの世界でした。

また、洗面所の仕切りとなっている引き戸は大きな鏡となっており、身支度にも便利でした。

壁にひときわ目立つ赤いテレビがありますが、これもトイ・ストーリーに出てくるスケッチというキャラクターです。

まさか、スケッチがテレビになっているとは、と思い隅々まで見てしまいました。

今回宿泊した部屋にはベッドルームにもスケッチがいました。リビングでくつろぎながらテレビを見て、寝る時も朝起きた時もテレビが見られるなんて、いいですね。我が家は必ずディズニーチャンネルを見ていました。

リビングのスケッチの下に、取っ手があるのですが、こちらを引っ張ると隠しベッドが出てきます。ベッドを出した壁にはウッディ、ジェシー、バズが寝ている絵が描かれており、これまた子供達も大喜びです。

枕はスタンタードベッドの下にあるので、そこから持ってきて使います。このベッドはプルダウンベッドと言って、全部の部屋にある訳ではないのです。部屋の定員が大人4名の部屋にしか設置していないそうなので、このベッドを使いたい時は予約時に注意が必要です。

部屋にある備品は他のホテルと同様のものが配置されています。皆さんが気になるパジャマは白いワッフル生地の上下セパレートのタイプで、なんとバズをイメージしたラインが入っています。

子供用のパジャマはフロントのゲストコントロールセンターで受け取れます。こちらはタオル生地のセパレートタイプのもので、大人と同じようにバズの色合いのラインが入っています。サイズはS(100cm以下)、M(100~120㎝)、L(120~140㎝)とありました。

スリッパはリトルクリーンメンの絵柄になっていました。

大人用のスリッパは、ウッディの絵柄になっています。この袋を開封すると感動することが待ってます。使う前にスリッパの裏を見てみてください。

我々おもちゃもアンディのおもちゃになることができます。開封しないと分からない遊び心、とても素敵ですね。

その他は冷蔵庫や金庫、ポット、コーヒー、緑茶、ミッキーのマドラー、コップなどがありました。

その中で、他のホテルでは見かけないピッチャーのような入れ物があります。これは、各フロアーにウォーターサーバーがあるので、その水を汲みに行く時に使うみたいです。

ウォーターサーバーも冷水と常温が選べるので、良かったです。

今回の部屋はアクセシブルルームだったので、電気のスイッチも低めに設置されていました。そして、コンセントがいたるところにあるなと感じました。

ベッド周りだけでなく、様々な場所に設置されており、電気機器の充電待ちもしなくて済むなと嬉しく思いました。そして、コンセントだけでなく、USB電源もあることに感動しました。これはとても便利です。

ベッドルームに置かれている電話はモーニングコールが設定でき、設定した時間になるとバズライトイヤーやウッディなどから電話がかかってきて起こしてくれます。

水回り

部屋はバリアフリーになっており、部屋には段差がなく部屋の中にある扉は全て引き戸タイプになっていました。

トイレと洗面所が一緒のスペースにあり、十分なスペースが取られています。入って右が洗面所、左がトイレでした。

トイレ、お風呂場には、手すりが取り付けられており、SOSのボタンも配置されていました。

また、お風呂場の壁には歌を歌ってるウィージーの絵がありました。

浴槽も比較的広かったです。洗い場にはお風呂とは別にシャワーも設置されており、浴槽に入れない方でも広々と体を洗うことができるようになっていました。

洗面所には、トイストーリーホテルデザインのアメニティがありました。

ウォッシュタオルは普通のものでしたが、歯ブラシ、ブラシ、綿棒&コットンのものには、トイ・ストーリーのキャラクターが描かれたパッケージでした。子供用の歯ブラシはパジャマと一緒にゲストサービスカウンターで貰えます。

窓からの景色

スーベニア・アクセシブルルームは、窓からスリンキードックパークが見渡せます。その後ろにはレースカーになって収納されている車の駐車場が見えます。

その後ろには、建設中の第6のディズニーホテルも見えました。

昼間と夜では違ったスリンキードックパークが見ることができます。

遠くには、リゾートラインのベイサイドステーションも見えます。電車好きな息子は次は何色のミッキー電車が来た!とはしゃいでいました。

目の前には、煙突みたいな建物があり、窓を見ると位置的にフォーキーといつも目が合ってしまい、滞在中何度笑ってしまったことか・・・。

まとめ

今回、キャンセル拾いができた唯一の部屋がアクセシブルルームでしたが、車椅子やバギーを必要としている方でもホテルステイを楽しめる部屋だなと思いました。

我が家も医療ケアを必要としている時に他のホテルに宿泊したこともありますが、この部屋はこうあったらいいなが形になっている部屋なんじゃないかなと思います。

もちろん、医療ケアが必要じゃない方たちも泊まれる部屋であり、今の時代に欲しい設備が整っているなと思いました。

何より、ホテルの敷地に入った瞬間から「トイ・ストーリー」の世界に入れるホテルはとても魅力的です。子供だけでなく、大人もはしゃいでしまう世界です。

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