「パパ、宿題一緒にやろっ!!」
最近、小学4年生の娘が学校から帰ってきてから言う言葉です。宿題プリントを自らコピーし、おっとーと一緒に宿題をやっています。
今までは、「宿題やりなさい!!」と何度言ってもやりませんでした。子供を持つ親のあるあるですよね。けど、おっとーが休みの日は、おっとーと一緒に自ら宿題をやるようになりました。
この記事では、なぜ自ら宿題をするようになったのかを紹介していきます。
きっかけはおっとーのある一言
娘が学校から帰ってきてからの会話です。

ただいまー。
外で友達と遊んでいい?

おかえりー。
宿題やってからね。

なんでー?
遊んでからやる。

ダメ!!
宿題やってから遊びなさい!!
日々、こんな会話が繰り返されています。
で、お互いがイライラ。
ある日、宿題をやろうとしない娘におっとーが冗談で一言。
「じゃー、パパの分の宿題も先生にもらってきてよ」
この言葉がきっかけで娘が変わりました。
次の日、おっとーが冗談で言った一言を本気にしておっとーの宿題をもらってきました。なんて純粋な子なんでしょう。先生にパパの分の宿題もちょうだいって言ったみたいです。きっと先生も「?????」だったと思います。
宿題をもらってきたのはその一日だけでしたが、その日以来、自ら宿題を印刷し、おっとーと一緒に宿題をやるようになりました。
宿題をやるようになった3つの理由
なんで宿題を自らやるようになったのか考えてみました。
やらされてる感がなくなった
今までは、宿題をやりなさいと言われ、やらされてる感があったけど自分の意志でやることでやる気がででくるのかもしれません。
一緒にやる人ができた
「宿題やりなさい」という親に限って、子供が宿題をやっている間、スマホをいじったり、何か好きなことをやっていることが多いです。自分もそうです。それが悪いとは言いませんが、子供からしたら「ずるい」となるのかもしれません。一緒にやることでその感情がなくなるんだと思います。
ゲーム感覚でやるようになった
宿題をおっとーと競い合ってやっており、終わったあとも答え合わせをし、おっとーがたまに間違えるのでそれがうれしいみたいです。おっとーはいつも、娘と同じレベルなんだねーとイジられています。
宿題を一緒にやるメリットとデメリット
メリット
- 親子のコミュニケーションがとれる
- 自らやるようになった
- 子供の気持ちがわかるようになった
- 親からしても勉強になる
デメリット
- 一人ではなかなかやらない
- 宿題のレベルが上がってくると親がついていけなくなる可能性がある
- 年齢が大きくなるとむずかしい
まとめ
そもそも宿題は楽しくない、大変と思ってる子供をいかに自主的にやらせるかです。怒って無理矢理やらせても楽しくもないし、やる気も起きません。
今回のやり方は、でいでい家ではうまくできましたが、全ての子供がやるようになるとは限りません。
よく他人は変えられないと言うので自分の行動を変えて子供と向き合っていくことが大切だと感じました。
以上です。
じゃーまたねー。
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