482gで生まれた超低出生体重児だいだんのNICU生活 ~誕生から6ヵ月目~

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だいだんの成長記録

だいだんのNICU生活を過去の記憶と日記をもとに振り返りまとめています。なにか参考になればと思い書いています。

今日は、誕生から6ヵ月目のできごとを書いていきます。

でいでい
でいでい

6ヵ月目のだいだんの体重は3714gです。

ミルク 80ml×7回/1日

だいだんは、生まれつき心臓に穴が開いている心室中隔欠損症、心房中隔欠損症の病気があります。2回に分けて手術をするのですが、体重が3㎏を超えたこともあって、1回目の手術を行うこととなりました。

手術前のカテーテル検査

生後157日目。カテーテル検査で心臓の状態を詳しく調べました。検査をする前に検査内容の説明を受け、同意書にサインをしました。説明の際、リスクは非常に少ないが合併症が起こる可能性も説明され不安になりました。

検査は、カテーテルを足の付け根の太い血管から入れ、心臓の酸素濃度、血流量、圧、などを測定し、心臓の状態を詳しく調べました。検査結果を見て、先生からだいだんの心臓の状態と手術の説明を受けました。たくさんの同意書にサインし、いろいろと難しい話で、先生に任せるしかないと思いました。

先生が手術の説明してくれたもの

また、全身麻酔なので麻酔科の人からも説明をうけました。

手術日当日

生後178日目。手術当日です。手術は朝一番の8時スタートだったので7時半頃だいだんに会いに行きました。こっちは、今から手術すると不安で緊張しているのに本人はそんなことも知らず寝ていました。手術は先生に任せるしかないと、手術室の前まで見送りました。手術時間は4時間~5時間予定で、その間病院内でそわそわしながら待っていました。

肺動脈絞扼術という手術を行いました。この手術の目的は、肺高血圧症の進行を予防するものです。

通常の心臓の血液の流れは次の通りですが、だいだんは、違います。

  1. 右心室から肺動脈を通り肺に流れます。
  2. 肺で新鮮な酸素を受け取り、肺静脈を通り左心房に流れます。
  3. 左心室から出た血液は大動脈を通り体全体に送られます。
  4. 体全体に血液を送り、大静脈を通り右心房に戻ります。
説明の時にもらった図

だいだんは、左心室と右心室の壁に穴が開いており、肺へ流れる血液が多くなってしまい肺高血圧症になっているとのことでした。肺に流れる血流を抑えるために、肺動脈を縛って肺に流れる血流を押さえる手術を行いました。

12時過ぎ頃、PICUから「手術が終わりました」と電話があり、PICUに向かうと先生の話しが聞けました。手術は問題なく終え、24時間がヤマと話されました。

PICUとは、小児集中治療室といい、一般的の集中治療室(ICU)と同じように、生命維持に関わる患者を集中的に管理、ケアするための治療室です。

手術後

無事手術が終わり、PICUにいるだいだんと面会ができました。薬で眠っているはずが、目が覚めちゃったみたいで、先生がバタバタと対応していました。

大きいベットにたくさんの管がつながれているだいだんがちょこんと寝ていて、その周りにはたくさんの点滴や機械がずらり。朝とは全く違う姿のだいだんがいて、衝撃やショック、心配や不安、いろんな感情がありよく分からない状態でした。

術後24時間が経過し、先生の話しによると、タンを取る時に加圧するらしく、その刺激で脈が不安定になるらしく話を聞くたびにドキドキしちゃいました。

術後2目日。深い眠りではなくなったみたいで、口元が少し動いた!と思って頭をなでなでしたら、手が動き、目が開いて体まで動くほど目が覚めてしまい、少しおとなしくできる様に薬が追加されました。脈も少しずつ安定してきてるらしく、ドレーンが1本抜けて点滴も少なくなっていました。

術後3日目。ドレーンがすべて取れて、呼吸も人口呼吸から自発呼吸になりました。ミルクも5mlから再開し、順調に回復していきました。しかし、まだ寝ている状態が続きます。たまに目が覚めると「うぅ~うぅ~うぅ~」と弱弱しい声で泣くので「痛いのかな?」「辛いのかな?」と思いながらも、なにもしてあげられないもどかしさがありました。

術後4日目。点滴の種類もだいぶ少なくなってきて、管も取れ、元のだいだんの姿に戻てきました。そして、久しぶりに抱っこもできるようになりました。術後6日目には、NICUに戻ってこれました。ちなみに2回目の手術は3ヵ月半後にすることになります。

以上が6ヵ月目の出来事でした。

じゃーまたねー。

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