ディズニーランドやシーの開園時間は公式ホームページでは9時になっていますが、平日や土日の混雑状況によっては、開園時間が早まります。
9時を目指していくとすでに開園しており、人気のアトラクションに乗ろうとしたらすでに60分以上待つということがあります。
今回は、開園待ち時間や混雑状況、入園までの流れを紹介していきます。
開園時間と混雑状況
ディズニーランドやディズニーシーの開園時間は現在、通常9時に開園します。しかし、平日や土日の混雑状況によっては、開園時間が早まることがあります。
平日だと8時半頃、土日だと8時15分頃に入園できることが多いです。
開園前には多くの人が集まるため、入場に時間がかかることがあります。
人気のアトラクションに乗りたい場合は、7時頃には到着しておきたいです。
開園前の手荷物検査
ディズニーランドとディズニーシーでは開園待ちエリアに入る前にゲストの安全確保の為、手荷物検査を実施しています。手荷物検査は7時頃から開始されます。
ディズニーランドの手荷物検査場は3か所あります。
- 駐車場方面
- ディズニーリゾートライン駅下
- 舞浜駅、ボンボヤージュ方面
ディズニーシーの手荷物検査場は、ディズニーシーステーションを挟んで、左右にあります。
- ノースゲート
- サウスゲート
手荷物検査では、リュックの中身を確認される場合とX線検出器で確認される場合があります。金属検出ゲートをくぐるため、金属類の物は外してゲートをくぐります。
時間をかけないためにも事前に自分が持っている荷物を確認し、リュックなどはあらかじめ前におろしておきましょう。また、ベビーカーの荷物入れなども全て確認されるので、すぐに取り出せるようにまとめておくといいと思います。
特に土日はこの手荷物検査にも行列ができます。
開園前の状況
ディズニーランドに7時に到着した時の状況です。
土曜日だったからか、駐車場を出たらすでに手荷物検査待ちの行列ができていました。
手荷物検査までも約30分並びました。手荷物検査を通過できたのは7時半過ぎでした。
手荷物検査が終わって入園待ちの待機列も、混んでいました。
開園待ち時間にすること
7時に到着すると開園まで1時間以上待つので退屈にならないような過ごし方を紹介します。
朝ご飯
朝早くから行動すると、お腹が空くので、パンやおにぎりなどを持っていき開園待ちに食べることをおすすめします。
パーク内に入ると、持ち込み食材は基本的に食べることができないので、コンビニで買ったパンや家から作ってきたおにぎりなどは、パーク外で食べてしまいましょう。
予定を立てる
人気アトラクションにならんで、長時間待ってでも乗るか、穴場アトラクションへ向かうか、キャラクターグリーティングへ行くかなど、最終的な予定を決めるのにもいいです。
スマホで情報収集
公式アプリでショーの時間を調べてり、グッズやお土産のリストアップをするのがおすすめです。最近のパークはスマホをよく使うので、モバイルバッテリーを持っていると安心して使うことができます。パーク内に貸出のモバイルバッテリーもあります。
開園待ち時間にあると便利なグッズ
レジャーシート
開園待ちの時は、だいたいみんな座って待っています。その時に役に立つのがレジャーシートです。中には折り畳みのコンパクトなイスを使っている人もいます。
飲み物
暑い日には必須です。熱中症で倒れないようにこまめな水分補給をしてください。パーク内にも自販機が増えてきているので、水分や塩分をしっかり取りましょう。
携帯扇風機(夏)
真夏は、朝でも30℃近くなるので、コンパクトで持ち運びがしやすい携帯扇風機がおすすめです。
ホッカイロ(冬)
冬ので待ち時間で重宝するアイテムは、ホッカイロです。貼るタイプのものとそうでないもの合わせて持つのがおすすめです。冬のディズニーは心底冷えます。
ブランケット(冬)
防寒対策として持っていくことをおすすめします。ホッカイロと一緒に使うことでより効果的です。
またこれらのアイテムはパレード鑑賞待ちにも役立つので持っていくことをおすすめします。
まとめ
ディズニーランドとシーの開園時間は、公式の開園時間より早まることがあります。
開園待ち時間の混雑具合は、平日や土日、天候などで変わりますが、早く到着することで、人気アトラクションなどに乗りやすくなります。
パークを満喫したいなら早く到着することをおすすめします。
また、新商品発売日などの日はショップに入るのにスタンバイパスが必要になる時があります。その時にも早めに入園していないと、スタンバイパスがなくなってしまい、ショップに入ってお土産を買うことができなかったなどの失敗をしてしまうことがあるので、行く前に当日の状況を確認しておくことをおすすめします。
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