魚焼きグリルって魚を焼いた後の片付けってめんどくさくないですか?後片付けがめんどくさいから使う頻度も多くはないと思います。
でも魚焼きグリルって魚を焼く以外にも活用があるんです。グリラーを使えば調理も簡単、後片付けも簡単で、最近は魚焼きグリルを使った料理にはまっています。
今回は、そんなグリラーについて紹介していきます。
グリラーとは?
電子レンジの下ごしらえから、直火やオーブンなどで調理ができる薄型の耐熱性陶器です。
陶器ならではの遠赤外線効果で、煮る、焼くなどのシンプルな調理でも、食材の栄養やうまみを逃さず仕上げることができます。また、出来立てを熱いままテーブルへ運べば食器にもなり、洗い物が少なく済むのもいいです。
また容器が薄型の為、コンロにある魚焼きグリルでも使えるようになっています。しかし、機種によっては庫内に入らなかったり、仕様に適さない場合があるのでコンロの説明書を確認することをおすすめします。
サイズ | 18.5cm×25.5㎝×5㎝ |
カラー | ブラック、ベージュ、カカオ、ネイビー |
素材 | 陶器 |
その他仕様 | オーブン 〇 レンジ 〇 食洗器 ✕ |
箱を開けるとグリラーと一緒にレシピ集も入っていました。ちなみに色は汚れが目立たないようネイビーを選びました。


グリラーで魚焼きグリルが大活躍
魚焼きグリルは、魚を焼く以外ほぼ使っていませんでした。さらに最近はフライパンで焼き魚を焼くシートなんかを使うこともあり、ほとんど使わない日々を送っていました。しかし、グリラーを使い始めてから頻繁に使うようになりました。
しかも、普通に魚焼きグリルを使うと、網目の所に焦げがこびりついたりして洗い物が嫌になっていたのですが、このグリラーは容器の中で調理が出来上がるので、魚焼きグリルのこびりつきがない状態で料理が完成します。そして、魚や肉がふっくらやわらかくおいしく仕上がります。まさに一石二鳥な料理アイテムです。
付属レシピの中には9種類のレシピが載っています。レシピがあるのはありがたいですよね。
ハンバーグ
付属のレシピ集から作ってみました。材料を袋に入れて混ぜて、丸く絞り出して、ソースをかけて蓋をし、魚焼きグリルに入れるだけです。底には玉ねぎがあります。

20分加熱し、出来上がりはこんな感じ。チーズをのせてもよかったかも。

さけときのこの酒蒸し
こちらも付属のレシピ集から、作ってみました。
器に、食べやすい大きさに裂いたきのこと鮭の切り身を並べ、調味料をかけます。その後は、蓋をして魚焼きグリルで焼けば完成です。とっても簡単。

遠赤外線効果で熱々のものができました。保温性も抜群であったかいまま食べれるのでさらにおいしく感じました。容器がオシャレなので、そのまま食卓に出せるのもうれしいです。
ぶりのケイジャンスパイス焼き
こちらは、レシピ集には載っていないものですが作ってみました。

魚を焼くとき、焼き過ぎると硬くなってしまいますが、グリラーで焼くとふっくらおいしく焼けました。一緒に野菜も焼いてみましたが、こちらもおいしく焼きあがりました。
グリラーのメリット
- いろんな熱源が使える
- 調理が簡単
- そのまま食卓に出せる
- 魚焼きグリルを活用でき後片付けが簡単
- 保温性が抜群
グリラーは直火・オーブン・トースター・電子レンジ・魚焼きグリルとたくさんの熱源が使えます。調理も簡単にでき、そのまま食卓に出してもおしゃれに感じます。保温性も抜群であったかい料理が食べられるのがいいです。
グリラーのデメリット
- 容器が小さい
- やけどに注意
- 陶器なので取り扱いに注意が必要(そこそこ重いです)
魚焼きグリルでも使えるようになっている為、容器が小さめです。大量に作る時には何回か作る必要があります。調理後はかなり高温になるのでやけどに注意です。
レシピに載っている加熱時間はガスの両面焼き用のグリルを使用した場合なので、片面焼き用やIHグリルのキッチンでは加熱時間が違います。何度か使って自分のキッチンのグリルに最適な時間を探す必要があります。
まとめ
グリラーは想像以上に使い勝手が良かったです。いつも使っていない魚焼きグリルを使って、メインの料理を作っている最中にコンロで何か副菜や汁ものを作るなどの時短にも大活躍。
そのまま焼くと硬くなってしまう焼き魚も、ふっくら焼くことができるので、魚嫌いの子供たちも食いつく魚料理も出来ます。あまり料理が得意でない人も、陶器の効果でいつもの料理より腕を上げた料理ができるような気がします。
野菜だけの料理やデザートにも使えるみたいなので、今後作っていきたいと思います。みなさんも、あったら超便利なグリラー、使ってみてはいかがですか?
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