我が家では、花粉や梅雨の時期は浴室乾燥で洗濯物を乾かしています。しかし、浴室には物干し竿が1本しかなく、家族4人の洗濯物を干すには多すぎて、乾いていないことがあります。
干すスペースを増やそうと思い、物干し竿を取り付けようと考えましたが、2本あっても邪魔になりそうだったので、使わない時は収納できる室内物干しワイヤーを取り付けることにしました。
取り付けも接着剤で取り付けられて簡単でした。今回はそんな室内物干しワイヤーについて紹介していきます。
購入した室内物干しワイヤー

今回取り付けてみたのは、「HNSUN 隠し物干しロープ」
ねじ止めでも接着剤でも取り付けることができます。49本の304ステンレスワイヤーで作られた高強度のワイヤーは、最大4.3m伸ばすことができ、最高荷重は約25㎏もあります。
箱の中に入っているものは

- ボックス本体
- カードホルダー
- プラスチック拡張チューブ×10 (ねじ止め時使用)
- ネジ×10 (ねじ止め時使用)
- ネジ不要粘着 (ねじ止め時使用)
本体は、縦13.7㎝×横10㎝×奥行3.4㎝と手のひらサイズで重さは325gです。
お風呂に取り付け

お風呂には、浴室乾燥用に物干し竿が1本あるのですが、家族4人の洗濯ものを干すには、洗濯物がぎゅうぎゅうにくっついてしまい乾きがよくありません。
室内物干しワイヤーを取り付けることで、干す場所を増やすことにしました。
取り付けは、簡単で接着剤で取り付けました。接着剤を付ける裏側には、点線で接着剤をつけつ部分があり、点線に沿って接着剤を塗っていきました。




接着剤をつけたら壁に取り付けて行きます。壁に付けた後、1㎝ほど15秒間壁から放しもう一度壁にくっつけます。これを4回繰り返すと接着剤の固化スピードが速くなるみたいです。


取説によると4日経つと10㎏の耐荷重になり、一週間経つと25㎏の耐荷重になるそうです。完全に接着されるまでには案外時間がかかります。
室内物干しワイヤーで干してみた感想
1週間後、室内干しワイヤーを使ってみました。本体とホルダー部分を触ってみてもびくともしません。しっかり固まっています。
ワイヤーに洗濯物を掛けてみると、ワイヤーが少したわみます。たわみ具合によっては、洗濯物が中央に寄ってくる部分があったので洗濯ばさみで止めることにしました。

肝心の乾き具合は、洗濯物の間に間隔ができたことによって、乾きがよくなりました。隙間が空くだけで乾き方がよくなりました。



使い終わってワイヤーを戻す時もゆっくりと収納されていくので危なさは感じません。収納後は、見た目もスッキリします。

お風呂以外にも室内干しをする時には、あったら便利なので室内干しワイヤーを試してみてはいかがでしょう。
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