2023年夏のディズニーリゾートは、プライオリティパス導入により、期間限定ですが短い待ち時間でアトラクションが体験できるようになります。
今回は、現段階で発表になっているプライオリティパスがどんなものか紹介していきます。
東京ディズニーリゾート40周年記念プライオリティパスとは?
パーク入園後に東京ディズニーリゾート・アプリから体験したい対象施設を選択して取得することで、一部のアトラクションが通常のスタンバイ時間より短い待ち時間で利用できる無料サービスです。
利用者は、決められた時間にディズニープレミアムパスの入場口から入場し、アトラクションを体験できます。
プライオリティパスを使うことで、予定が立てやすく、パークを効率的に回ることができるようになります。
対象のアトラクションは14種類
ディズニーランドとディズニーシーで14種類のアトラクションが対象となります。
- スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー
- スペース・マウンテン
- バズ・ライトイヤーのアストロブラスター
- ビッグサンダー・マウンテン
- プーさんのハニーハント
- ホーンテッドマンション
- モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”
- アクアトピア
- インディ・ジョーンズ・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮
- 海底2万マイル
- タートル・トーク
- ニモ&フレンズ・シーライダー
- マジックランプシアター
- レイジングスピリッツ
なお、「ディズニー・プレミアアクセス対象アトラクション」は除外となっており、今まで通り並ぶか有料で購入して楽しむことになります。
導入予定日はいつ?
発表された内容によると、導入は
「夏季導入に向けて準備を進めており、導入日については決まり次第お知らせいたします」
となっています。
まだ導入日は決まっていませんが夏季にディズニーに行く予定を立てている方は、おすすめの内容となります。
ファストパスが終了
プライオリティパス導入により、現在休止している「ディズニー・ファストパス(FP)」のサービスが終了します。
ファストパスは、無料で発券できるシステムで、専用入場口から入場でき、通常入場口に並ぶことなく通常より短い待ち時間でアトラクションを利用できるというものです。
東京ディズニーリゾートでは、2000年7月に東京ディズニーランドのビッグサンダー・マウンテンで初めて導入されました。
その後、19年7月より「ファストパス・リマインダー」というシステムに移行しました。
新型コロナウイルスの流行による臨時休園後は、サービスを休止しており、プライオリティパス導入により、復活することなく終了することになります。
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