100円寿司で有名なのは、「スシロー」や「はま寿司」「くら寿司」の回転寿司です。
今回行った「魚べい」は回転寿司ではなく、レールに乗せてお寿司を運んでくれる寿司チェーン店です。
運んできてくれるのが新幹線やF1だったりと子供が喜ぶ演出をしてくれます。
電車好きな子供が大はしゃぎだったので紹介していきます。
魚べいの紹介
「魚べい」は、回転レーンがなく、直線レーンがあり、タッチパネルでお寿司を注文すると、レーンにのって、出来立てのお寿司が席まで運ばれてきます。
店舗数は20都道府県に148店舗あります。(2021年7月現在)
80品以上が100円(110円税込み)です。
店内は、白を基調としており、清潔感が感じられます。
テイクアウトに関しても、店頭でのテイクアウト注文以外にも、アプリや電話での注文が可能です。
お会計は、タッチパネルのお会計ボタンを押し、注文したものがすべてきていることを確認し、OKならは、バインダーを持ってレジに行ってお会計を済ませます。店員さんを呼ばなくてもいいので、お会計確認待ちをしなくていいのでスムーズにお会計ができます。
3段あるレーンの一番上が新幹線
回転寿司では、商品を流す近くの席ならいいですが、遠い席だと注文してから来るまでに時間がかかり、取り忘れることもたまにあったりします。
「魚べい」の注文方式はタッチパネル式で注文後に3段あるレーンのどれかでお寿司を運んできてくれます。3段もレールがあるので、たくさん注文しても一気に届けてくれます。取り忘れることもありません。
座った席では、最初に一番上のレーンで運んできてくれたのが九州新幹線の「つばめ」でした。
「つばめ」が運んでくるのを見て子供は喜んでいました。その後も、「つばめ」が来るたびに
「つばめ~~」
と叫んでいました。
中段はF1が運んできてくれました。
通路を挟んだ席では、東北新幹線の「はやぶさ」が運んでいました。また、違う席では東北新幹線の「こまち」や「ドクターイエロー」が一番上のレーンでお寿司を運んでいました。
子供は新幹線を見つけるたびに、
「ドクターイエロー」
「はやぶさ~~」
と叫んでおり、少し恥ずかしかったです。
ネタの種類も豊富でおいしい
でいでい家では、回転寿司といえば、家の近くにある「スシロー」や「はま寿司」によく行きます。
「魚べい」は、この2つの店にも引きを取らない、メニューの多さとおいしさがありました。80品以上が100円(110円税込み)で注文できます。マグロに関しては、ネタが大きく食べ応えがありました。子供が大好きなハンバーグも大きく、大満足でした。ラーメンやポテトなどのサイドメニューも充実しているので、お寿司が苦手な方でも十分満足できます。
まとめ
「魚べい」は、大手回転寿司チェーン店に劣らないクオリティーでした。どのお店も商品の価格や品質などで差がなくなってきている時代では、それ以外の何かでお客さんを取り込まないとお客さんが離れていってしまうと感じました。
「魚べい」に関しては、回らないお寿司屋で、回転寿司チェーン店と差別化を図り、ファミリー層を取り込む為に、子供が行きたいという店づくりをしていると感じました。
でいでい家では、近くに「魚べい」がないので、なかなか行けませんが、行く機会があればまた絶対に行きます。
以上です。
じゃーまたねー。
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